大阪のアロマスクールを卒業して医療現場で活躍しよう

   
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関西のある市立病院の外来棟に入るとどこからともなく、柑橘系のいい香りがほのかに漂っています。この病院ではアロマセラピーに着目して、外来棟や病棟でアロマオイルの匂いをほのかに漂わせているのです。大きな病院は来院する患者さんの人数も多いため、最大限の努力をしても待ち時間が長くなります。少しでも気持ちよく待っていただけるようにと、リラックス効果のあるオイルを使っているそうです。
また、緩和病棟ではアロマオイルを使ってマッサージをしてもらっている患者さんもいます。看護師さんから「昨夜は吐き気が強くてほとんど眠れなかった患者さんです」と聞いていたアロマセラピストは、気持ちよく眠っていただけるようにと力加減を考えてマッサージしました。お薬だけでは緩和しない様々な症状や心の不調に、メディカルアロマが注目されています。医療現場でもこのようにアロマセラピーの導入が進んできました。
大阪のアロマスクールでも多くの卒業生が、医療現場で活躍しています。

アロマセラピーを取り入れる産婦人科が増えています

妊娠中は極力薬は飲みたくない、というのが妊婦さんたちの想いでしょう。しかし、妊娠後期になると便秘になってしまう妊婦さんは多いです。産後は産後で育児疲れから食べられなくなったり気分が落ち込んだりすることもあります。そんな妊婦さんを少しでも楽にしたいという想いから、西洋医学を補完する代替医療としてメディカルアロマセラピーを導入する産婦人科が増えています。
産後検診のついでにアロマセラピーを受けたお母さんは、マッサージをしながら色々な話を始めました。3時間ごとの授乳で、眠れないことのつらさなどを話す人が多いです。お母さんたちは、昼間は赤ちゃんと二人っきりという人も多いです。誰も話し相手がいないことがつらい、という人もいます。
大阪のアロマスクールでは、アロマに関する知識だけではなくカウンセリング学や心理学なども学びます。アロママッサージをしながら、お母さんたちの愚痴を聞いて心の中の独り言を引き出して吐き出してもらうことも、大切な仕事の一つです。マッサージを終えて、ホッとした表情になった人たちを見ると、やりがいを感じます。

アロマセラピーを習いに来る医師もいます

医師や助産婦さんが、メディカルアロマを学びに来ることもあります。医師にとって一番つらいのは、患者さんの症状が良くならないことです。中には薬に抵抗するかのように、効果が出ないケースもあります。そこには、何らかの心と体のアンバランスが潜んでいることが少なくありません。
診察室の中で行う診察だけでは、ゆっくりと患者さんの話を聞くことができません。そこで、現代医療の補完的にメディカルアロマを導入しようと考えた医師が学びに来られたのです。
また、助産婦さんが助産院を開業するためにメディカルアロマを習いに来るというケースもありました。
アロマオイルの中には、鎮静作用や鎮痛作用を有する物もあります。花粉症に効果があるといわれている物、認知症の予防効果があると言われている物もあります。これらを上手に使って、治療だけではなく疾患の予防も行っていきたいと考えている医師たちも多いです。今後アロマセラピーは医療現場でも、もっともっと導入されていくでしょう。